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インドの青鬼 [日本のクラフトビール]

1977430

インドの青鬼 from 軽井沢。フェヘヘヘ・・・。



「よなよなエール」でおなじみの軽井沢・ヤッホーブルーイングの新作だす。

よなよなはカテゴリー上は「ペールエール」で、青鬼は「インディアペールエール」。さて問題です。「インディア」の由来は以下のどれでしょう [exclamation&question]



1 味

2 歴史

3 語呂










thinking time(BGM:氷雨)












正解は「2 歴史」 [ぴかぴか(新しい)]



イギリスがインドを植民地にした時のこと。植民先のインドでもんまいビールが呑みたい!だけどインドまでは船で何ヶ月も、しかも熱帯を通る輸送をしなければならない・・・ [あせあせ(飛び散る汗)]


というわけで、長期保存に耐え、暑さで劣化することのないようにホップを大量に投入し、アルコール度数を豪快に高めたビールを作って、インドまで持ってったそうです。んだからインディア・ペールエール。略してIPA。



てなわけですから、IPAはホップがたっぷり。喉より鼻で呑むビールが好きな猫背にはたまらんですたい んでもそのいつまでも尾を引く可憐な香りには、激烈な苦味を伴うわけです。




が、猫背は苦味オンチ、正確には苦味イ●ポです。(検閲が入りました)


前に店でいわて蔵ビールのIPAを呑んだ時、一緒に呑んでいた人はその苦さにすっかり参っていたのだけど、猫背は「お~濃くてんまいなあ」くらいでした。むしろ甘い。


この青鬼を近所のなじみの酒屋で買った時も、お姉さんとおばさんの中間みたいな店員さんは


「これは苦いですよ~」


って言ってました。


んでも、あっしには全くその苦味がわかりません(T_T) 誰か僕に苦味をください。うぉううぉう苦味をください。ずう。


舌はダメでも鼻は効く猫背です。呑みこんだ後に胃から戻ってくるホップの苦い香りがいつまでも鼻の周りに残ってます。これを舌で感じる術はないのかなあ。鼻から呑むしかないか。



度数は7パーセント。なかなか高い。植民時代のIPAはもっとあったらしいけど。



よなよなに慣れてしまってやや不感症気味な人はぜひ。


でもあまり出回ってはいないようです。「何度も催促してやっと入荷できた」と中間的な店員さんも言ってました。出会えれば幸運[ぴかぴか(新しい)] すぐに買いなさい。呑みなさい。香りなさい。苦味なさい。


↓インドの青鬼HP(楽天)
http://www.rakuten.co.jp/yonayona/111011/859766/


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