SSブログ

三次ベッケンビール [現地に突撃♪]

三次ベッケンビール@広島県三次市[ビール][ぴかぴか(新しい)]


行ってまいりました、三次。

広島駅から芸備線。至福の旅でした[グッド(上向き矢印)]

「ビールは足で呑め」これですよ。瓶ぢゃわからん。現地で生を呑め、ってことですよ。


そりゃ瓶でもんまいクラフトビール(つまり地ビール)はたくさんある。んでもやはりその土地から生まれたビールはその土地で呑むのが一番んまいんぢゃないか、というわけです。



芸備線のディーゼル列車(キハ。キは気動車のキ。)でがたんごとん、なだらかな山々を縫って流れる川に沿って蛇行しながら揺られること1時間半、着きました、三次。

1980193



ベッケン(ドイツ語で「盆地」)の名にふさわしく、京都や大阪のそれに近いじっとりとした暑さ。電気ストーブみたいな広島市内のドライな暑さとはずいぶん違う。


と思いながら歩いていると突然雲行きが怪しくなり、あれよあれよあれええ、おやめくだされええ、という間に雨がポツポツと。手が届くくらいのとこに見える山の頂上には一筋の稲妻が。ようやく見えてきたトンガリ屋根のベッケンビールレストランに駆け込んで間一髪、難を逃れました[あせあせ(飛び散る汗)]



さっそくいただきましたよ、ベッケンビール。

1980192

↑ピルスナー。駆けつけ一杯くらいの勢いでさっそく注文していただきました。んんんんんまい[exclamation×2]やわらかいほのかな甘みが口の中いっぱいに広がる。瓶でもそれなりに感じるんだけど、ナマだとさらにグレードアップ。これは何杯でもいただけますなあ。[揺れるハート]


1980672

↑2杯目はヴァイツェン。いわゆる小麦ビール。日本人にはあまり好まれない味のようですなあ。ハートランドの産みの親の山田氏もドイツを呑み歩いたときに「ヴァイツェンは日本人の舌に合うように作るのは難しい」と感じたそうです。って知り合いみたいに書いてすみません、山田さんm(_ _)m[あせあせ(飛び散る汗)] 猫背的には大好きなビールなのですが[ハートたち(複数ハート)]

ベッケンはヴァイツェンもまた美味[手(チョキ)] 実にフルーティ~[ぴかぴか(新しい)]



1980673

↑あとはデュンケルもいただきました。見た目は真っ黒だけど、見た目ほど味は濃くないです。あまり黒いビールは好まない猫背でも違和感なくいただけました。ちなみにこのデュンケルは国内のコンテストで金賞をいただいておる逸品です。

1980194

ちなみに↑は三次名物「ワニ刺し」そう、ワニの刺身です。

見た目は色の薄いマグロ。恐る恐る口に運ぶと・・・ワニの見た目からは想像もつかないやわらかさ。味は・・・クセのない赤身魚、って感じかなあ。

ちなみに「ワニ」ってのは「サメ」の現地語です。中国山地のど真ん中でサメ、ってのもなかなかオツなもんです。サメ肉はアンモニアがたっぷり含まれているので内陸までの輸送に適していた、というわけで名産になったらしいです。

帰りは各駅停車でのほほんと2時間かけて広島に[るんるん] わずらわしい日常から解放されて麦と自然と時間にまみれた至福の旅でした。わざと携帯を持たずに出かけたのですが、正解だったなあ[ぴかぴか(新しい)] 


三次ベッケンビール↓

http://www.miyoshi-becken.co.jp/


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

インドの青鬼キリンホワイト ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。