大山Gビール アンバーエール 【大山の優しい秋】 [日本のクラフトビール]
日本の名峰、大山に抱かれてんまいビールを生み出し続ける醸造所・大山Gビールの秋の限定品、アンバーエールでございます
大山Gビールといえばやはり・・・
HIDEさん。ビールファンには名の知れた
現場で見れた人、楽しかったですね~
見れなかった人、ぜひ来年の広島ビアフェスにお越しください。きっと来年も何かを起こしてくれるはずです。
ちなみに知らない人のために一言申し添えておきますが、HIDEさんは日本人ですよ。読みは「ヒデ」です。「ハイド」ではありません。
ちなみにすごくどうでもいいことなのですが、HIDEさんと猫背は同い年だったりします。二人を知っている人だけびっくりしてください。
そんなHIDEさんの愉快なブログはこちらです↓面白いわ熱いわで、日々かなりのパワーをもらってます
http://blog.zige.jp/hidebar/
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さて、この大山アンバーエールなのですが、樽生はビアバーにも多少出回っているみたいですが、瓶は頒布会だけの販売みたいです。
頒布会ってのはですね、会員になるとその醸造所のビールが年に数回定期的に届けられるというしくみなのですよ。ちなみに大山Gビール以外にもいろんな醸造所が頒布会やってますよ。詳しくは各醸造所のHPをごらんあれ。
ちなみに猫背、頒布会は今回が初体験でございます。あれは8月のことでしたか。広島ゴールデンガーデンで呑んでいると、そこに現れたのは何と大山Gビールの社長、田村さん マスターの計らいで相席させていただくことになり、楽しく過ごさせていただきました。で、その時に社長から頒布会の案内を受けて、申し込むことになったのです。
ありがたいことに田村社長、前からこのブログを読んでいただいていたようで、「猫背」と名乗るとすぐに認識してくれました。ありがたやありがたや。しかし・・・
猫背 「私は通称猫背っていう者で・・・」
社長 「お~、ブログやってますよね!いや~あのブログ長いね~!」
猫背 「ありがとうございます!もう2年くらいになりますね。」
社長 「いや、文が。」
猫背 ・・・・・
んでも、こんな長文ブログでもマメに読んでくれているようで、ほんと励みになります。これからもしぶとく続けますよ、社長
すっかりビールとは関係ない話ばかりになってしまいました。社長もHIDEさんも実に愉快なフレンドリーな方ですよ
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「大山の四季を伝えたい」
HIDEさんのビール造りのコンセプトです。
大山Gビールにはピルスナーやヴァイツェンなどの定番銘柄のほかに数多くの季節限定銘柄があります。地元栽培の大麦を使って醸造した「ダイセンゴールド」、これまた地元の酒米を用いた「八郷」などなど、地元大山の恵みを生かした個性的なビールの数々。その一つ一つに移りゆく大山の四季がキャプチャされているのでしょう。
今回の限定ビール「アンバーエール」はたぶん秋のイメージなのでしょうね。ややくすんだ赤みかがった琥珀色はさながら紅葉の色彩
アンバーエールといえば普通はホップを強めに効かせて焙煎麦芽の甘味とバランスをとるのですが、大山アンバーはモルト感がたっぷり。どこまでも大山してますね。おそらく大山のビールの中ではかなりホップを利かせているほうです。が、それでもやはりモルト由来のおだやかな、イチゴのようなフレーバーがゆったりと続きます。
あっしが大山Gビールが好きなのはHIDEさんがおもしろいことも社長がフレンドリーなのももちろんそうですが、何よりもこのモルト感ですよ。どのビールにも共通する麦芽のおだやかなフレーバーが大好きなのです
しかし、短かった今年の秋を象徴するかのように、このアンバーエール、もう完売してしまっているようです 来年も造ってくれないかなあ。。。
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大山Gビール ピルスナー
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