【頑張れ福島!】猪苗代地ビール~喜多方・坂内食堂 【猫背的会津旅・後編】 [現地に突撃♪]
猫背的夏休み・会津路日帰り旅の後編です 猪苗代地ビールでたらふく飲み食いした後、いざ喜多方へというシーンから始まります。
前編はこちら→http://nekoze-beer.blog.so-net.ne.jp/2011-07-13
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
猪苗代駅を後にして再び磐越西線で西に。磐梯山を背にして進むこと30分。
着いたのは・・・
会津若松駅~ 変なアングルの写真ですみませんm(_ _)m
会津若松といえば・・・鶴ヶ城!ソースカツ丼!昔ながらの町並み!といろいろお楽しみはあるのですが、今回は乗り換え時間がたったの40分しかないため、断念。駅前をぶらりと歩くだけにしました。次回は会津若松で一泊とかでもいいなあ
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
そしてここからさらに西へ。ここからはディーゼル車両での旅になります
気動車の心地よい揺れに運ばれること25分、ついに到着、喜多方駅~。そしてここから歩くこと15分。着きました~
喜多方ラーメンの名店、坂内食堂。猫背的ラーメンランキング不動の1位の店です
関東にも名前だけ借りて営業してる店がありますが、正直いって別物です。この本家のラーメンにゃどんなラーメンもかないませんて。ビール以外のことについては急に辛口になる猫背です。
入口で注文してから席につく仕組みなので、まずは注文を済ませます。というわけでまずは・・・
キリンラガー 漬物がサービスでついてきました。んまい
「有名ラーメン店で呑む」これがここ最近のマイブームなのです
だいたいどの店でも空いてる時間ならばいやな顔せずにビール出してくれます。並ばないと入れないような店で悠然と酒を呑んでいられることが、何だか妙に満足できます笑 背徳のカタルシスとでも呼べるのでしょうか。平日朝の満員電車を尻目にガラガラの下り電車に乗る優越感、に近いのかも。ん~歪んでるな、わし
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
そしてビール呑み終わる頃についに・・・
来ました~、肉そば この写真は是非ともクリックして巨大化してごらんください 今すぐ喜多方に行きたくなりますから
いただきま~す
め、め、麺が・・・ぷりっぷりっです 澄み切った水を食しているかのような透明感。そんなピュアな麺に絡むのがこれまた透明なスープ。透明なのだけど旨味はたっぷり
ビールに例えればそう、雑味のないピュアな麦汁に心地の良いホップ感を上品に残したゴールデンエールのようなラーメン。あ゛あ゛あ゛、昇天いたします。ちーん
ちなみにこの写真は肉そばの普通盛りです。友人AとBは普通のラーメンの大盛りをうまそうに食べてました。ちなみにAはそれから普通盛りをおかわりしてました。わしももう1杯いきたかったのですが、これから大宮まで帰らねばならんし、猪苗代で買ったお楽しみビールがありますからここはぐっと我慢
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
そして店を後にすると・・・
閉店の時間でした 最後の客がこんなに呑んで喰っていたとは、さぞかし迷惑な客だったと思います。すみません近いうちにまた来ます。
店を出たのは18時すぎ。18:34分喜多方駅の電車には何とか間に合うぞ と、駅に向かって歩いていたのですが、何とここで豪雨襲来。雨宿りしている間に電車は行ってしまい、我々は磐梯町の駅までタクシーに乗ることにしました。
実はこの選択肢、緊急時のルートとして便利なのです。地理関係を簡単に説明すると・・
喜多方はこういう場所にあるのです。福島の西端というよりは北西端に位置しています。会津若松行の電車に乗れなくても磐梯町まで行けば余裕で追いつけるのです タクシーの金額は5000円ぐらいなので、3人居ればまあ経済的ダメージは小さいでしょう。2人だと要審議ですが
会津路を車で走れるという予期せぬ僥倖の中、友人AとBはラーメンやらビールやらいろんなものが効きはじめたみたいで爆睡。あっしは運転手さんと話し込んでました。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
運転手さんはいろいろ話してくれました。
観光客が減っていること。会津地方の放射線量は東京都内とほとんど変わらないのに、それが正しく伝わっていないこと。浜の方の人達はもっと大変だから会津が頑張って支えねばならないということ。そして言葉の端々から滲み出る将来に対する不安。でも、どれもこの旅に出る前に予想していたことでした。でも、この一言には心底打ちのめされました。
「何だか福島だけ見捨てられてしまった感じですよね・・」
正直、何も返答できませんでした。言葉で返答するべきではないと思いました。
あっしは今ほど「行動を伴わない言葉」に意味のない時はないと思っています。言葉にすればするほど軽薄になる。だからあっしは行動で示します。あっしは福島が大好きです。これからも変わりません。変わるわけありません。そこにある自然とそこに居る人が変わってないんだから。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
そして磐梯町駅に到着。わしの計算通り喜多方発18:34の電車に余裕で先回り。というわけで電車を待ちながら・・・
猪苗代ビール・ゴールデンエンジェル 帰りの車内用に買っておいたものを待ちきれずに開栓。あ゛~んまい。
電車当分来ないのでホームに腰かけて・・
ちょっとだけスタンド・バイ・ミーな気分 良い子はマネしないでね。
そして帰りの車内でも・・
え~とこれは猪苗代地ビールのなんだったかな・・・たぶんゴールデンエンジェルです こんな感じで家に帰る寸前まで猪苗代地ビールを満喫するのでした
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
実に濃密な日帰り会津旅でした 次回は会津若松で一泊だなあ・・・ ソースカツ丼食べて日本酒も・・・と、夢はどこまでもふくらむのでした
前編はこちら→http://nekoze-beer.blog.so-net.ne.jp/2011-07-13
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猪苗代駅を後にして再び磐越西線で西に。磐梯山を背にして進むこと30分。
着いたのは・・・
会津若松駅~ 変なアングルの写真ですみませんm(_ _)m
会津若松といえば・・・鶴ヶ城!ソースカツ丼!昔ながらの町並み!といろいろお楽しみはあるのですが、今回は乗り換え時間がたったの40分しかないため、断念。駅前をぶらりと歩くだけにしました。次回は会津若松で一泊とかでもいいなあ
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
そしてここからさらに西へ。ここからはディーゼル車両での旅になります
気動車の心地よい揺れに運ばれること25分、ついに到着、喜多方駅~。そしてここから歩くこと15分。着きました~
喜多方ラーメンの名店、坂内食堂。猫背的ラーメンランキング不動の1位の店です
関東にも名前だけ借りて営業してる店がありますが、正直いって別物です。この本家のラーメンにゃどんなラーメンもかないませんて。ビール以外のことについては急に辛口になる猫背です。
入口で注文してから席につく仕組みなので、まずは注文を済ませます。というわけでまずは・・・
キリンラガー 漬物がサービスでついてきました。んまい
「有名ラーメン店で呑む」これがここ最近のマイブームなのです
だいたいどの店でも空いてる時間ならばいやな顔せずにビール出してくれます。並ばないと入れないような店で悠然と酒を呑んでいられることが、何だか妙に満足できます笑 背徳のカタルシスとでも呼べるのでしょうか。平日朝の満員電車を尻目にガラガラの下り電車に乗る優越感、に近いのかも。ん~歪んでるな、わし
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
そしてビール呑み終わる頃についに・・・
来ました~、肉そば この写真は是非ともクリックして巨大化してごらんください 今すぐ喜多方に行きたくなりますから
いただきま~す
め、め、麺が・・・ぷりっぷりっです 澄み切った水を食しているかのような透明感。そんなピュアな麺に絡むのがこれまた透明なスープ。透明なのだけど旨味はたっぷり
ビールに例えればそう、雑味のないピュアな麦汁に心地の良いホップ感を上品に残したゴールデンエールのようなラーメン。あ゛あ゛あ゛、昇天いたします。ちーん
ちなみにこの写真は肉そばの普通盛りです。友人AとBは普通のラーメンの大盛りをうまそうに食べてました。ちなみにAはそれから普通盛りをおかわりしてました。わしももう1杯いきたかったのですが、これから大宮まで帰らねばならんし、猪苗代で買ったお楽しみビールがありますからここはぐっと我慢
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そして店を後にすると・・・
閉店の時間でした 最後の客がこんなに呑んで喰っていたとは、さぞかし迷惑な客だったと思います。すみません近いうちにまた来ます。
店を出たのは18時すぎ。18:34分喜多方駅の電車には何とか間に合うぞ と、駅に向かって歩いていたのですが、何とここで豪雨襲来。雨宿りしている間に電車は行ってしまい、我々は磐梯町の駅までタクシーに乗ることにしました。
実はこの選択肢、緊急時のルートとして便利なのです。地理関係を簡単に説明すると・・
喜多方はこういう場所にあるのです。福島の西端というよりは北西端に位置しています。会津若松行の電車に乗れなくても磐梯町まで行けば余裕で追いつけるのです タクシーの金額は5000円ぐらいなので、3人居ればまあ経済的ダメージは小さいでしょう。2人だと要審議ですが
会津路を車で走れるという予期せぬ僥倖の中、友人AとBはラーメンやらビールやらいろんなものが効きはじめたみたいで爆睡。あっしは運転手さんと話し込んでました。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
運転手さんはいろいろ話してくれました。
観光客が減っていること。会津地方の放射線量は東京都内とほとんど変わらないのに、それが正しく伝わっていないこと。浜の方の人達はもっと大変だから会津が頑張って支えねばならないということ。そして言葉の端々から滲み出る将来に対する不安。でも、どれもこの旅に出る前に予想していたことでした。でも、この一言には心底打ちのめされました。
「何だか福島だけ見捨てられてしまった感じですよね・・」
正直、何も返答できませんでした。言葉で返答するべきではないと思いました。
あっしは今ほど「行動を伴わない言葉」に意味のない時はないと思っています。言葉にすればするほど軽薄になる。だからあっしは行動で示します。あっしは福島が大好きです。これからも変わりません。変わるわけありません。そこにある自然とそこに居る人が変わってないんだから。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
そして磐梯町駅に到着。わしの計算通り喜多方発18:34の電車に余裕で先回り。というわけで電車を待ちながら・・・
猪苗代ビール・ゴールデンエンジェル 帰りの車内用に買っておいたものを待ちきれずに開栓。あ゛~んまい。
電車当分来ないのでホームに腰かけて・・
ちょっとだけスタンド・バイ・ミーな気分 良い子はマネしないでね。
そして帰りの車内でも・・
え~とこれは猪苗代地ビールのなんだったかな・・・たぶんゴールデンエンジェルです こんな感じで家に帰る寸前まで猪苗代地ビールを満喫するのでした
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実に濃密な日帰り会津旅でした 次回は会津若松で一泊だなあ・・・ ソースカツ丼食べて日本酒も・・・と、夢はどこまでもふくらむのでした
ばんないの喜多方ラーメン食べたこと有ります
かなり昔ですが^^)
懐かしいです。。。
by rtfk (2011-07-14 16:00)
私もラーメン大好きです。
宇都宮にも喜多方ラーメン坂内(小法師)があり、
行ったことがあります。
写真を拝見しましたが、別物ですね。
猪苗代地ビールだけでなく、
ばんないさんにも行きたくなりました。
by コバヤン (2011-07-14 19:27)
rtfk さん
お~、喜多方まで行かれたことあるんですね!関西以西の人には喜多方ラーメンはなかなか馴染みづらいラーメンではないかと勝手に思っているのですが、いかがでしたか?
by 猫背 (2011-07-14 22:31)
コバヤン さん
小法師はあちこちにありますね。私の近所にもあります。まあ美味だと思いますが、やはり本家の味に比べると・・・という感じですね。と書いているうちに早くも本家に行きたくなってきました。。。
by 猫背 (2011-07-14 22:33)
喜多方ラーメンは確か細麺系ですよね? 太麺しか知らなかった私はかなり衝撃を受けた記憶があります。いやしかし、肉がすごいですね。半分はビールのつまみ、残り半分で麺を食う、って感じです(笑)
by Umi-Bozu (2011-07-16 10:28)
福島応援ありがとうございます。
古川農園っていう会津若松の知る人ぞ知るラーメン屋も
結構お勧めです。お試しを!
牛乳屋食堂のかつ丼&ラーメンもそこそこ!
放射能は会津の人、危機感無い人多いんです。
地面東京の2~3倍はあります・・・
by sorasora (2011-07-16 23:17)
Umi-Bozu さん
喜多方は中太の縮れ麺、って評されることが多いと思います。
坂内食堂の肉そばの肉はまあ例外的な量と配置だと思います笑 実際ビールのツマミにもすごく良いですよ♪
by 猫背 (2011-07-17 20:30)
sorasora さん
これはまた貴重な情報をありがとうございます!年に数回は間違いなく会津に行っているので、次は会津若松を探索します!
sorasoraさんは福島の方ですか?福島はやはり浜と中と会津で事態のとらえ方はかなり違うみたいですね。実はこの後福島市の友人を訪れたのですが、会津とはずいぶん事情は違うみたいです。。。
いつまでも私は応援し続けます!
by 猫背 (2011-07-17 20:34)