高円寺麦酒工房 【Japanese Brew Pub】 [現地に突撃♪]
『ブルーパブ』
「青いパブ」ではありません。英語で書けばbrew pub。つまり「醸造酒場」ということです。
簡単に言えば,自分の家で造ったビールを自分の店で出す,というスタイルの酒場のことです。海外では一般的なのですが,日本では滅多にお目にかかりませんね。
そんな日本には数少ないブルーパブの一つ,「高円寺麦酒工房」に今日は行ってまいりました
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
高円寺の北口を出て,歩いて5分くらいです。が,かなり細~い路地を入るので,地図見ないとたどりつけないと思われます ご注意ください。
ちなみにここです↓
http://map.yahoo.co.jp/pl?lat=35.70466111&lon=139.65443889&ei=UTF-8&type=scroll&mode=map&p=%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%83%BD%E6%9D%89%E4%B8%A6%E5%8C%BA%E9%AB%98%E5%86%86%E5%AF%BA%E5%8C%972%E4%B8%81%E7%9B%AE24-8&sc=5
民家や小さな店が並ぶ閑静な路地を歩いていくと右手に・・・
ありました 見た目は完全に民家です。古い家を改装したのだと思われます。入口には・・・
わかりやすい看板が笑 では入店~。
入口に近い側にはフロア席,そして奥にある厨房の手前には小上がり席。あっしは店内が混み合っていたのと珍しく複数人で呑みに行ったのとで幸運なことに小上がり席に座ることができました
そう,ここ大事。混んでいたのです。開店したのは昨年の12月26日。まだオープン後2か月足らずにもかかわらず,さらに,平日の夜だったにもかかわらずほぼ満席の大盛況
しかも客層はあっしみたいなめんどくさいマニアはごく少数。見る限りではご近所さんがほとんどのようでした。小さな子供を連れた家族も2組ほど。んん~いい光景だ
ちなみに小上がり席は・・・
こんな感じで,店内全体を見渡せます。なんだかすごく偉くなった気分です。
会計時用の札。銭湯の下駄箱のカギみたい
ちなみにBEERメニューはこんな感じ。
自家醸造ビールは全3種類。ラインナップは日によって違うみたいです。この日はエール系がずらり3種類。ヴァイツェンも日によってはあるらしいのです。ん~呑みたかった。
お,メニューは側面にも続きがあった。
キリンのビールも3種類ありました。いわゆる「普通のビール」が呑みたいお客さんも安心ですな。
1種類だけではなく3種類並べているところにビアパブとしてのポリシーを感じますな。「日本のビールにだって味の違いはあるんだ」という暗黙のメッセージでしょう。ちなみに一番上の「入荷待ち」はハートランドでした。ん~呑みたかった。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
いただきま~す まずはアメリカンペールエール。
濁りの強い外見からは想像もつかないほどシャープ。鮮烈な柑橘系の香り+鋭い苦み+心地よい酸味=昇天。もぎたての果実にかぶりついたみたいにフレッシュ
この点はやはり自家醸造最大のメリットですな。だってビールが出される真横で造られているのですから。ビールにとっての大敵である移動(ビールは振動に弱いのです)からも紫外線からも解放された環境です。んまくないわけありませんて。
次はレッドエール。
アメリカンペールエールの鮮烈な苦味はそのままに,麦芽の甘味にもスポットライトを当てたビール。ん~これもんまい。
んでもう一つ,ストロングエール。
写真の右がストロングエールです。度数7%。でも実際には数字以上のアルコール感を感じます。存在感たっぷり
フードメニューも想像以上に充実していました。てっきり軽いつまみが数種類あるくらいなのかなあ,と思っていたら奥の厨房で本格的な調理をしていました。このあたりも地元の人々の支持を得るには重要な部分なんでしょうね。
そんな高円寺麦酒工房,ブログはこちら。お店のこともビール造りのこともいろいろ書かれていておもしろいですよ↓
http://koenjibeer.seesaa.net/
「青いパブ」ではありません。英語で書けばbrew pub。つまり「醸造酒場」ということです。
簡単に言えば,自分の家で造ったビールを自分の店で出す,というスタイルの酒場のことです。海外では一般的なのですが,日本では滅多にお目にかかりませんね。
そんな日本には数少ないブルーパブの一つ,「高円寺麦酒工房」に今日は行ってまいりました
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
高円寺の北口を出て,歩いて5分くらいです。が,かなり細~い路地を入るので,地図見ないとたどりつけないと思われます ご注意ください。
ちなみにここです↓
http://map.yahoo.co.jp/pl?lat=35.70466111&lon=139.65443889&ei=UTF-8&type=scroll&mode=map&p=%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%83%BD%E6%9D%89%E4%B8%A6%E5%8C%BA%E9%AB%98%E5%86%86%E5%AF%BA%E5%8C%972%E4%B8%81%E7%9B%AE24-8&sc=5
民家や小さな店が並ぶ閑静な路地を歩いていくと右手に・・・
ありました 見た目は完全に民家です。古い家を改装したのだと思われます。入口には・・・
わかりやすい看板が笑 では入店~。
入口に近い側にはフロア席,そして奥にある厨房の手前には小上がり席。あっしは店内が混み合っていたのと珍しく複数人で呑みに行ったのとで幸運なことに小上がり席に座ることができました
そう,ここ大事。混んでいたのです。開店したのは昨年の12月26日。まだオープン後2か月足らずにもかかわらず,さらに,平日の夜だったにもかかわらずほぼ満席の大盛況
しかも客層はあっしみたいなめんどくさいマニアはごく少数。見る限りではご近所さんがほとんどのようでした。小さな子供を連れた家族も2組ほど。んん~いい光景だ
ちなみに小上がり席は・・・
こんな感じで,店内全体を見渡せます。なんだかすごく偉くなった気分です。
会計時用の札。銭湯の下駄箱のカギみたい
ちなみにBEERメニューはこんな感じ。
自家醸造ビールは全3種類。ラインナップは日によって違うみたいです。この日はエール系がずらり3種類。ヴァイツェンも日によってはあるらしいのです。ん~呑みたかった。
お,メニューは側面にも続きがあった。
キリンのビールも3種類ありました。いわゆる「普通のビール」が呑みたいお客さんも安心ですな。
1種類だけではなく3種類並べているところにビアパブとしてのポリシーを感じますな。「日本のビールにだって味の違いはあるんだ」という暗黙のメッセージでしょう。ちなみに一番上の「入荷待ち」はハートランドでした。ん~呑みたかった。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
いただきま~す まずはアメリカンペールエール。
濁りの強い外見からは想像もつかないほどシャープ。鮮烈な柑橘系の香り+鋭い苦み+心地よい酸味=昇天。もぎたての果実にかぶりついたみたいにフレッシュ
この点はやはり自家醸造最大のメリットですな。だってビールが出される真横で造られているのですから。ビールにとっての大敵である移動(ビールは振動に弱いのです)からも紫外線からも解放された環境です。んまくないわけありませんて。
次はレッドエール。
アメリカンペールエールの鮮烈な苦味はそのままに,麦芽の甘味にもスポットライトを当てたビール。ん~これもんまい。
んでもう一つ,ストロングエール。
写真の右がストロングエールです。度数7%。でも実際には数字以上のアルコール感を感じます。存在感たっぷり
フードメニューも想像以上に充実していました。てっきり軽いつまみが数種類あるくらいなのかなあ,と思っていたら奥の厨房で本格的な調理をしていました。このあたりも地元の人々の支持を得るには重要な部分なんでしょうね。
そんな高円寺麦酒工房,ブログはこちら。お店のこともビール造りのこともいろいろ書かれていておもしろいですよ↓
http://koenjibeer.seesaa.net/
タグ:高円寺麦酒工房