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宮島ビール 【ニューフェイス】 [日本のクラフトビール]

布教活動(ビールのね)の甲斐あって,最近猫背の周囲のそれまでアンチビール派だったり「ビールは飲むけど地ビールは…」派だったりした人たちが,少しずつビール,特に日本のクラフトビールの素晴らしさをわかってきてくれています[グッド(上向き矢印)]


そんな中の一人,ゴリゴリの日本酒党で最近ビールに開眼した(させた)同僚からこんないただきものをしました。

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広島で2010年に最近営業を始めた「宮島ビール」[ぴかぴか(新しい)]


自分が呑む用とは別にわざわざ猫背用を買ってきてくれたみたいです。いや~実に嬉しいです[黒ハート] タダでビールが呑めることと同じぐらい,ビールのんまさがこの同僚に浸透していることが。



ん,よく見るとボトルの背丈が違うではありませんか。明らかに右のほうがのっぽだ。開けてみると・・・


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何と右はナギサでした笑 「新大阪の駅でみかけたから一本はこれにしてみた」と,オリジナルギフトにしてくれたみたいです。もともとあった一本はまあおそらく今頃同僚の肝臓で分解されていることでしょう。ちなみにこの同僚はあっしがナギサ好きであることも、あっしがこんなマニアなブログやってることも知りません笑


そんな同僚の心遣いに感謝しながらいただきま~す[るんるん]

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宮島ビールが現在出しているビールはいわゆる「レーベルビール」です。簡単に言うと,他社が作ったビールを買い,自社のラベルを貼って販売する,という仕組みです。


「何で自分のところで造らないんだ!?宮島で作ってこそ宮島ビールだろ!」という至極まっとうな疑問に猫背なりにお答えします。

いろんな人から聞いた話を総合すると,宮島ビールは醸造技術を持った人が宮島で醸造した自社のビールを販売するために開業されました。ですが,何せ世界的観光地の宮島です。建築物にいろいろな制限があるらしく,醸造所の建築認可が下りなかったらしいです。そこでしばらくはレーベルビールを販売する形で営業を続け,いずれは自社のビールに切り替えたいという願いがあるようです。


宮島ビールは珍しいことに,缶と瓶で生産元が違うみたいです。さらに、瓶にも二種類あって、それも生産元が違います。HP見てもいまいち全体像がつかめませんが、まあいろいろ楽しめそうなのでよしとしましょう[ぴかぴか(新しい)]


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広島駅の中のあちこちにありますよ~。ぜひご賞味ください[るんるん]

宮島ビール
http://www.miyajima-beer.com/


タグ:宮島ビール
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【雑記】コンビニのビールラインナップに異変が・・・ [麦酒諸事片々]

最近勢いでスマホを手に入れて無駄にはしゃいでいる猫背です。


このブログ開設当初からの目標は「どんなに忙しくても月に1回は記事を書く[exclamation]」でした。いや、です。


しかし、本業に忙殺されてその月1回の投稿すらままならない日々。しかし、書くからには中途半端な記事は書きたくない。嗚呼・・・







[ひらめき](ひらめいた)






最初から「中途半端です!」って宣言して書けばいいんだ!ん~コペルニクス的発想の転換[ぴかぴか(新しい)] 別名、妥協。



というわけで新たに「麦酒諸事片々」というカテゴリーを設置して、ゆるい(どうでもいい)内容をだらだら書き連ねたいと思います。記事の題名の冒頭に【雑記】とあるものがそれです。


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この写真見てくださいよ~。

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全部近所のコンビニ(Yショップ)でゲットしました[ぴかぴか(新しい)] エチゴビールのピルスナー、ビアブロンド、こしひかり越後ビール、レッドエール、常陸野ネストビールのヴァイツェン、ペールエール、ヤッホーのインドの青鬼。


今週突然店頭に姿を現したこのビール達。他にも数種類のクラフトビールがありました。


ひょっとしたらこんな光景をもう目にした方も多いかと思われます。「見たこともないビールが急に並び始めた[exclamation×2]」ってびっくりすること最近ありませんか?


震災の影響で大手メーカーの一部工場が操業を停止しているため、小売店に欠品が生じはじめたために、その穴をクラフトビールで補っているために、このような状況になっているのです。


すごく言い方は良くないですが、クラフトビールにとっては大きなチャンスなのだと思います。きっかけはどうあれ、クラフトビールの素晴らしさを知ってもらう機会が増えるということは、あっしはありがたいことなのだと思っています。


大手の工場が再開したらおそらくはまたもとの品ぞろえに戻るのだと思いますが、どれか1種類でも残ってくれたらいいなあ、と願っとります[ぴかぴか(新しい)]
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